飲み物に添加されている酸化防止剤(ビタミンC、E)とは?

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こんにちは!今日の更新は、飲み物に添加されている酸化防止剤についてです。清涼飲料水などで、酸化防止剤(ビタミンC)というものを見かけたことは無いでしょうか。

酸化防止剤とはどういうものか、なぜビタミンCなのかという事について書いていこうと思います。

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酸化防止剤とは?

酸化防止剤とは、食品を酸化から守る食品添加物です。

酸化とは、酸素と結合することであり(正確には電子を失うことですが)、酸化が起きることによって、食品の色が悪くなったり、風味を損なったりします。

酸化防止剤は、自身が非常に酸化されやすい(酸素をくっつけやすい)構造をしており、真っ先に酸化されていきます。

酸化防止剤が酸化されることにより、食品の他成分の酸化を抑えることができます。 身代わりのような感じですね。


酸化防止剤として使われるもの

酸化防止剤で代表的なものは、 ビタミンC、他にビタミンE、クロロゲン酸、カテキン等があります。

ビタミンCやビタミンEは、強い抗酸化力を持つと有名ですね。 つまり、自身が酸化されやすい構造をしており、他の物質の酸化を抑えてくれます。ビタミンCは水溶性なので清涼飲料水等に、ビタミンEは脂溶性なので、サラダ油などに添加されています。

添加される量と栄養効果について

ビタミンCの添加量は、販売会社等によると0.01%~0.05%程度だとか。 500mlペットボトル飲料なら、50mg~250mg程度でしょうか。ビタミンCの一日に必要な量は100mgなので、結構多く入ってるんだなーという感じです。

酸化防止剤として添加されたビタミンCに、栄養素としての効果があるかは難しいところですが、 恐らくあると思います。

酸化防止剤として添加されているだけあり、 ビタミンCは酸化型(デヒドロアスコルビン酸)になっている可能性がありますが、 体内には酸化型ビタミンCを、普通のビタミンCに戻す還元酵素があります。

ただ、ビタミンC目的で清涼飲料水を飲むかというと、非常に高い糖分がネックになるので、 イマイチかもしれません。