一人暮らしで揃えたい調味料

2014/10/20

料理雑学

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調味料

こんにちは!今日の更新は前回に引き続きの内容です。

今回は料理をするにあたり、一人暮らしで揃えるべき調味料です。

和洋中でわけ、必要度の高いもの程上に記載しています。


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1,塩

数ある調味料でも最重要なのがコレ。無くてははじまらないものです。

めんつゆ一本で調理を済ませるだとか、和食を主にして醤油で全て済ませるということもできますが、 色々な料理を作ろうと思うならまずは塩から。

2,砂糖

塩と同じく必ず揃えておきたい調味料の一つ。 和洋中どれでも使用する調味料です。

3,サラダ油

調味料とは言えないかもしれませんが一応。

炒めものや揚げ物、ドレッシング作り等に使用します。

4,胡椒

肉の臭み消しや料理の香りづけに。 無いなら無いで何とかなるものですが、色々なところに使うので揃えておきましょう。

5,にんにくチューブ

にんにくの代用で、料理の香り付けに使います。

和食では唐揚げ、中華では麻婆豆腐など、洋食ではパスタやトマト料理の香り付けに使えます。

もちろん生のにんにくを買っても良いですが、意外と高いので 手軽に使えて価格の安いにんにくチューブはとても良いです。

ペペロンチーノなどのにんにくの香りが重要な料理では、生を買うといいでしょう。

6,しょうがチューブ

薬味にしたり、摩り下ろし生姜の代わりにしたり。

香りはもちろん格段に落ちるので、生姜の香りがそこまで必要無いもの(豚丼とか)に使います。 生姜焼きなんかでは生の生姜を使ったほうがおいしいですね。

7,マヨネーズ

ドレッシングのかわりにしたり、お好み焼きやポテトにかけたり。

まあ何かと使うことがあるかなと思います。 使わない人は全く使わないかも。

使用頻度が高くない場合は、小さめのサイズを置いておく感じで。

8,ドレッシング

生野菜、茹で野菜などのお供に。

野菜を食べないならいらないものですが、健康の事を考えるとぜひ食べて頂きたいところです。 もちろん自分で作ってもok。

和食

1,醤油

和食といえばこれ。

和食の味付け以外にも、しゅうまいや餃子にかけたりと何かと使います。 必ず用意しておきましょう。

2,みりん

煮物など色々なものに使います。 豚丼、照り焼き、親子丼、筑前煮などなど。

3,和風だしの素

和風料理のうま味成分として使用します。

汎用性は高めで、和風料理の色々なものに使うので是非用意しておきたい。 もちろん昆布、かつお節でもok。

4,酒

料理酒でも清酒でも良いですが、使用頻度の高いものです。 肉の入る料理の臭みを消したり、やわらかくするために入れたり、コクを出すために入れたり。

料理酒の場合は塩味があるので、塩分調整に注意。

5,味噌

味噌汁、味噌焼き、味噌煮などに使います。

味噌汁を飲まない人は殆ど使わないかもしれません。 我が家にもありますが、味噌汁を作らないので使用頻度は数ヶ月に一回というところ。

6,ポン酢

個人的に使用頻度が高いのはこれ。

和風ハンバーグにしたり、おろしポン酢を作ったりしています。 特におろしポン酢は汎用性が高く、ハンバーグ、唐揚げ、蒸鶏にかけたりと色々使えます。

7,しょうがチューブ

生姜焼きや冷奴に乗せたり、豚丼や牛丼に入れたり。

生の生姜に比べ、手間が無いのが良いところです。 また、生の生姜は一人暮らしでは滅多に使いきれませんが、 しょうがチューブは保存が効くのであとでまた使えます。

8,めんつゆ

私は殆ど使いませんが、人によっては何よりも上に来るかも。

めんつゆを使ったお手軽レシピが多数存在しますので、それ目的に買うのもよいでしょう。

ただし、しょうゆと砂糖、だしの素があれば自作もできますので不要かなと思います。

中華

1,ごま油

中華料理では何かと使うごま油。 主菜だけでなくナムル等の副菜にも使用します。

2,鶏がらスープの素

中華料理の旨味成分代表。

麻婆豆腐、チンジャオロース、チャーハンの隠し味など、とにかく旨味成分として活躍。 個人的には欠かせないものです。

3,紹興酒

中華料理の酒といえばこれ。 料理酒でも代用できるので、無くても良いかもしれません。

4,片栗粉

唐揚げなんかにも使いますが、中華では実は使用頻度の高いものです。 用途はとろみ付け。

中華料理はとろみをつけている料理が多くあり、実はとても必要。

5,豆板醤

辛味のある色々な料理に使います。 エビチリ、麻婆豆腐、回鍋肉、担々麺などなど。

6,甜麺醤

用途はあまり多くないかもしれません。 思いつくのは回鍋肉、麻婆豆腐ぐらいでしょうか。

私は麻婆豆腐をよく作るので消費が多いのですが・・・。

7,オイスターソース

これも使用頻度は低め。

オイスターソース炒め、チンジャオロースなどに。 使用頻度は低めといいましたが、上記の料理を作るなら必須です。

うま味の強い調味料なので、隠し味に使うのもアリです。

洋食

1,コンソメ、ブイヨン

洋食のうま味成分代表です。

本来はブイヨンがうま味成分として用いるもので、コンソメはスープなどに使用するものみたいです。ですが、使用用途はごっちゃになってることが多いみたいですね。

どちらかを買うとしたら、スープとしても調味料としても使えるコンソメでしょうか。

2,オリーブオイル

パスタやトマト系料理の油に。

香りが良くぜひほしいものですが、サラダ油でも代用できます。 使う頻度が低そうなら無くても良いかもしれません。

3,ケチャップ

オムライスやチキンライスに使ったり、トマト料理に追加で加えたりします。

洋食以外でも、エビチリやポテトにつけたりするので、あって腐らせることはないんじゃないかと。

4,ワイン

洋食の酒といえばこれ。

中華と同じく料理酒で代用しても良いのですが、 ワインは結構味に影響出るので、洋風のソースなんかを作る場合には是非とも用意しておきたい。


ざっと思いつくものを記載してみましたが、こんなものでしょうか? 他にも香草とか色々あります。

調味料を用意する時は、保存が効くかその調味料の使用頻度が高いかを考えて購入すると良いでしょう。

保存が効くならあまり使わなくても買っていいし、 保存が効かない上に滅多に使わないとなると、ダメにする可能性が高くなります。

まあ、作りたい料理のレシピを見て、それに足りない調味料を買っていると勝手に増えていくので、 わざわざ買い揃える必要も無いかな?

先に買い揃えたいという方は、上記を参考にどうぞー。



自己紹介


とっぽ
高校で調理師科を卒業し、調理師免許を取得。管理栄養士学科を卒業し、管理栄養士免許・栄養教諭一種免許を取得しました。現在は都内某所の施設に勤務しています!どうぞよろしくお願い致します。

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