食物繊維の摂り過ぎにデメリットはあるか

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今日の記事は、食物繊維の摂り過ぎにデメリットはあるか、というテーマについてです。何かと摂取を推奨される食物繊維ですが、デメリットはあるのでしょうか。

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食物繊維摂り過ぎのデメリットとして挙げられるものは、栄養素の吸収低下と下痢です。食物繊維は、カルシウムなどを吸着しそのまま排泄させてしまうため、摂り過ぎると栄養素の吸収が低下する事があります。

それがコレステロール排泄促進など、メリットにも働くわけですが・・・。下痢を喜ぶ人はいないと思うので、デメリットと言えるでしょう。

食物繊維の摂取源には色々ありますが、通常の食品か、サプリメント(もしくは食物繊維の添加された食品)かによって大きく性質が変わります。

通常の食品から摂取する場合

通常の食品からでしたら、食物繊維の摂り過ぎによるデメリットはほとんど無いと言っても良いでしょう。デメリットが起きる程の量を摂取するのはなかなか大変です。

ただし、腸が弱い人や、何かしらの腸疾患を持っている場合(過敏性腸症候群や痙攣性便秘等)は、食事からの摂取でも下痢や便秘を招く事があります。

そういった場合には、食物繊維摂取後の状態がどうか確認しながら、量を調節する必要があります。

サプリメント等から摂取する場合

デメリットが起きやすいのはこちらで、水溶性食物繊維が添加された食品や、粉末になった食物繊維などなどがあります。製品にも、摂り過ぎによりお腹がゆるくなる場合があると記載されていますね。

食物繊維を添加するタイプの食品は、食事からの摂取に比べ多量になりやすいため問題も起きやすくなります。

食物繊維は摂取しにくいので、こういった製品の活用も良いとは思いますが、摂り過ぎには注意しましょう。


結論からいうと、食物繊維にもデメリットはありますが、他の栄養素に比べ軽微だと私は思います。ミネラルの摂り過ぎや、ビタミンAの摂り過ぎにはもっと重い副作用があるので・・・。

強いて言うなら、腸の状態が悪い人は食物繊維の摂り過ぎがダメージになったり、症状をより悪化させる可能性があるため、注意する必要があるといったところです。

特に問題の無い人なら、食物繊維の多い食品はどんどん摂取して良いと思います。