かきたま汁が濁る3つの原因(写真つき解説)

こんにちは!今日の更新は、かきたま汁のコツについてです。

先日、仕事上で仕上がりが残念なかきたま汁を目撃してしまいました。確かに失敗がありえる料理だなと思います。

ということで、なぜかきたま汁がキレイに仕上がらないかを考えていきたいと思います。

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かきたま汁のレシピについて

かきたま汁はあまり複雑なレシピではなく、ほとんど以下の手順で作られると思います。

1,鍋にだし汁を沸かし、調味する。
2,水溶き片栗粉で軽くとろみをつけて、卵を流し入れる。

たったこれだけの手順です。卵以外に具材が入っても、ほとんどかわりません。

見栄えもよく、卵とあと適当な葉物があればできるので、いつでも作れる汁物として重宝しますね。

かきたま汁が濁る3つの原因

かきたま汁が濁るのは、汁の温度が低い状態で卵が入ってしまうためです。

溶き卵は75℃ぐらいで固まるので、それより低い温度のところに入れると卵が固まらないまま汁に溶け込んでしまい濁ってしまいます

以上の知識を前提に、失敗してしまう原因を考えてみましょう。

沸騰していない

まず第一に、沸騰していないところに入れていないか?という問題です。

この画像は、沸騰していないところに溶き卵を入れた様子ですが、見事に濁ってしまっています。

レシピによっては軽く沸かし・・・とかそもそも沸騰という文字すらないレシピもありますが、しっかり沸騰させるところに入れることで失敗しにくくなります。

卵を一気に入れすぎている

沸騰しているのに失敗するパターンとして、卵を一気に入れすぎるというのがあります。

卵は冷たい状態なのが基本なので、汁に入れると温度が下がります。一気に同じところに入れると、その周辺の温度が急激に下がり固まらず、濁ってしまうということがあります。

この画像は、沸騰している鍋に一気に卵を入れてみた画像です。先程よりは固まっている部分もありますが、やはり濁ってしまっています。

こうならないために、鍋の中で渦を作ってから入れたり、菜箸を伝わせながらゆっくり入れたり、穴開きお玉を使用して入れるなど、いろいろな工夫があります。

いずれにしても、一気に同じ場所に入れない=汁の温度を下げないのがポイントです。

汁の量に対して卵が多い

上記を守っていても失敗するパターンとして、卵が多いというのもあるかもしれません。

当然のことですが、お湯の量が多いほど温度が下がりにくく、失敗にしにくくなります。

逆に、一人分や二人分など少人数分を調理すると、少ない汁の量に卵を入れることになり、簡単にお湯の温度が下がってしまい失敗しやすくなります。

こちらは汁椀一杯分のお湯に卵一個を流し入れた画像です。沸騰させ、少しずつ入れました。

失敗する予定でテストしたら、結構うまくできてしまいました。あまり温度が下がらなかったようです。

ただし、お湯のかさが少ないので、鍋底に卵がくっついてしまい薄焼き卵みたいになっていた部分があります。

温度が下がり濁ってしまう失敗もありますが、こういう失敗もしやすくなります。

まとめ

ちなみに片栗粉でとろみをつけないのが濁る原因と勘違いされることもありますが、濁る直接の原因ではありません。

実際に、上記の画像は全てとろみを付けずに作っています。

薄いとろみがついていると卵が汁の中で均一に散って、卵も細かくならず仕上がりがキレイになるため入れるべきなのは間違いありません。

ただ、とろみをつけていても濁る失敗は起きるので、高温を保てるように注意して作って下さい。

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