カニカマの栄養成分は?健康に良い?他たんぱく源と比較してみた

こんにちは!今日の更新は、カニカマの栄養成分についてです。

先日更新ネタに悩みながらエビとカニカマの炒飯を作っていたのですが、ふとブログネタにしようと思い至りました。

カニカマは魚のすり身から作られていますが、臭みがなく魚嫌いの人でも食べやすい食品です。

そんなカニカマですが栄養成分的にはどうでしょうか。管理栄養士が、他の主要なたんぱく源と比較していきます。

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カニカマと主要たんぱく源との比較

そもそもカニカマとはなにか?カニカマは、蟹かまぼこの略称で、文字通り、カニっぽいかまぼこです。魚のすり身を原材料に、外観を色素で色付けし、香料・かにエキス等で味を整えています。

魚のすり身を原材料にしていることから、栄養成分も魚(白身魚)に近くなっています。

この画像は、カニカマ(かに風味かまぼこ)と魚や肉、卵と栄養成分を比較したものです。すべて100gで統一してあります。

カニカマの特徴はなんといっても脂質の低さです。他の主要なたんぱく源と比べて脂質が圧倒的に低いです。ビタミンやミネラルは肉や青魚のほうが高そうです。

ただ、カルシウムだけは高い数値になっていますね。正直なぜなのかよくわかりません。原材料のすけとうだらも、特別カルシウムの高い食品ではないのですが…。添加タイプだったのかもしれません。

カニカマはEPAやDHAを含む

成分比較を見るとわかりますが、カニカマはEPAやDHAを含みます。EPAもDHAも生理作用のある脂肪酸ですが、肉ばかり摂取しているとほとんど摂取できません。

EPAもDHAも、サバなどの青魚のほうが多く含みます。しかし、青魚は好き嫌いやアレルギーで食べられないという人も多くいます。

そういった方でも、魚のかわりにカニカマを摂取することでDHAやEPAを摂取することができます。

魚が嫌いな人は魚のかわりに

健康増進に大事なのは、色々な食品を偏らずに食べることです。野菜も大事ですが、たんぱく源として肉や魚、卵、大豆、乳製品などいろいろな食品を食べることが大事です。

なぜかというと、たとえば肉類。上記の画像にもあるように、鉄などのミネラルやビタミンも含まれ、栄養価の高い食品なのは間違いありません。

しかし、良い点があれば悪い点もあり、たとえば脂質が高いこと、動脈硬化の促進効果のある飽和脂肪酸の割合が高いこと、などが挙げられます。

乳製品も、カルシウムが高いという良い点がありますが、飽和脂肪酸の割合が高いという悪い点もあります。

人間の体はよくできたもので、不要なものは排泄を多くし、不足しているものは吸収しやすくなるようにできています

なので、いろいろな食品を食べることでそれぞれの食品の良いとこ取りができるのです。

日本はもともと魚を多く食べる文化でしたが、食の欧米化が進み肉類の消費がかなり増えました。魚は調理するのに肉より手間がかかり、骨があったり臭みがあったりして苦手な人も多いでしょう。

そういった魚が苦手な人は、魚枠としてカニカマのような食品を取り入れ、食事が肉に偏らないようにしていくと良いでしょう。

結論

カニカマの栄養素は他の主要なたんぱく源に比べ、低カロリーという特徴があります。

ビタミン等の微量栄養素は高くはありませんが、脂肪酸の組成としては、体のバランスを整えるEPAやDHAが含まれます。

原材料は魚なので、カニカマを食べることで魚代わりになります。魚の臭み等が苦手な人にオススメできます。

逆に、日頃から魚を食べているよ、という方はあえて食べる必要はないと思います。

カニカマ自体は美味しいのですが、主菜としてメインでいけるかというと、ちょっと弱いのが難点ですね。

チャーハンのように具材の一部にしたり、あと天ぷらにしたりするとメインでもいける一品になります。

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