水中油滴型(O/W型)と油中水滴型(W/O型)の違い

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こんにちは、今日の記事は水中油滴型と油中水滴型の違いについてです。
多くの方は聞き慣れない言葉だと思いますが、食品を思い浮かべると、意外と身近な話題です。

本来水と油は混ざりませんが、乳化剤等により混ざるようになると、
油滴が水に分散する水中油滴型と、水滴が油に分散する油中水滴型に分かれます。
(この状態をエマルションといいます。)

水中油滴型


さて、このように二つの型に分かれていますが、食品でいうとそれぞれ、
水中油滴型……生クリーム、マヨネーズ、牛乳等
油中水滴型……バター、マーガリン等
がこれにあたります。


これらは食感にも影響を与えています。
例えば、マヨネーズとバターは同じぐらいの脂質を含んでおりますが、
食べた食感としてはかなり変わります。
(バターは100g中81gが脂質、マヨネーズは100g中75.3gが脂質)

どのバター、マヨネーズでも、バターは油っぽく感じますし、
マヨネーズは同じぐらいの脂質を含むのにも関わらず、あまり油っぽく感じないと思います。


ということで、あまり使うことはないでしょうが、ちょっとした豆知識でした。