こんにちは!今日の記事は、マヨネーズは体に悪いのか?というテーマです。
コクがありながらも酸味があり爽やかで、どんな料理にも使える万能調味料です。
どんな料理にも使えるせいで、好きな人は何にでもかけているという事態も。
マヨネーズは摂りすぎても問題ないのでしょうか?
マヨネーズの脂質は凄く高い
食べているとあまり感じないかもしれませんが、マヨネーズは非常に脂質が多く、高カロリーです。
マヨネーズの脂質は75.3gであり、バターにも引けをとりません。マヨネーズの成分中のほとんどが油と言っても良いでしょう。
カロリーは100g中703kcalです。サラダ等に大さじ一杯分(約12g)をかけると、84kcalに。
ポテトサラダなんかの場合、ドバドバと30g分ぐらい入れたりするので、マヨネーズだけで210kcal分ぐらいになります。
マヨネーズは使い方が重要
では、高カロリーで脂質をたくさん含むマヨネーズが体に悪いのかというと、結局のところ使い方が問題です。
サラダを食べる時にとりあえずマヨネーズをたっぷりかけるだとか、揚げ物にマヨネーズをたっぷりつけて食べるだとか、そういった使い方が問題になります。
マヨネーズは大半が脂質だという意識を持って、脂質の多い食事にはマヨネーズを使わない、マヨネーズを過度に使わないなどを意識すれば、特に体に悪いということはないでしょう。
マヨネーズは、水中油滴型といって、油が多く含まれていても、油っぽく感じません。
そのため、油がたくさん含まれているという意識が無いまま使いすぎてしまう可能性がありますので、そのあたりは注意が必要です。
また、カロリーの低いマヨネーズが使いたいというニーズに合わせ、カロリーを減らしたマヨネーズも販売されています。どうしてもたくさん使いたいという場合には、そういった商品を利用するのも良いと思います。
近頃は低炭水化物食が流行っており、ほとんど脂質のマヨネーズはむしろ体に良い!なんて意見も見受けられますが・・・。低炭水化物食はまだまだ科学的根拠が十分集まっているとはいえないので、どうかなーという感じです。筆者としては、ほどほどの摂取をお勧めします。